3Band Active Bass Preamp

 Bass Preamp

受注生産受付中!
2023年以降 ボディカラーは無塗装アルミシルバーとなります。

東京 ・立川『楽器奏庫』立川店さんで
TASTY DRIVE V2
VPLM 
3Band Active Bass Preamp
を販売中です。
またそれぞれ試奏用デモ機もありますので、品切れ中でもご試奏いただけます。

 


サッと取り出し、サクッとアクティブ!

“パッシブ・ベースをサクッとアクティブ・ベースに!”

 
パッシブベースで、アクティブサウンドを出したい!
楽器本体をアクティブに改造はしたくない!!
 
3Band Active Bass Preamp  
 常時ONにすることを前提に
フットスイッチではなくトグルスイッチでの
True-Bypassです。音色の比較(変化量)の確認で使います。
フットスイッチではないので非常にコンパクトです。
X


 1) GAIN:入力ゲインを調整します。右をフルに回すと少しオーバードライブがかかります。
 2) 3BAND EQ: 低音~中~高音域を調整します。
 3) LEVEL:出力レベルの調整です。
 4) EFFECT ON/OFF SW:エフェクトのON/OFFの確認を行います。
  消灯している時はエフェクトオフのTrue-Bypassです。
 5) TREBLE TONE MODE スイッチ: TREBLEコントロールのモード切り替えです。
  高音域のエッジ(プレゼンス)をマイルド/ブライト かを選択します。
 6) IN:ベースの入力です。電源(電池の場合)のON/OFFも兼ねていますので
      使用しない時はプラグを抜いてください。
 7) OUT:出力です。標準ジャックでアンプ、又はエフェクターの入力へ繋いでください。
 8) DC9V In: 外部電源からの供給端子です。
     ACアダプターは必ずセンターマイナス9Vのものをご使用ください。 

SAMPLE SETTING


Youtube動画の説明です。

まずは [1] Reference Setting
音色的には少し艶が出るぐらいで、あまり変化はありません。
バッファーとして、また若干のクリーンブースターとして!
ポイントはノブの位置です。
本機は BASS / MID / TREBLE 全て12時がフラットではありません。
[1] Reference Setting では BASS / TREBLEが最小ですね。
この状態でパッシブ(本機OFF)と同じです。
このMIDを変化させるとBASS / TREBLEにも変化が出てきます。
GAIN / Master LEVELも余裕がありレンジが広いです。
 
つづいて[] SLAP です。
MIDをカットすることで、耳に痛くない感じで
TREBLEがクリアに効いてきます。
BASSも重たくなり過ぎず、いい感じのドンシャリに!
 
 
つづいて[3] Vintage Drive です。
TONEモードスイッチをMILDにします。
さらにTREBLEをカット
MID3時ぐらいまで持ち上げ
BASS9時ぐらいで十分ローが出ます。
LEVELを下げておいて、GAINをフルアップ!
PUの出力にもよりますが、クリーミーに歪み出します。
この動画の途中ではGAINを下げてクリーンな感じでも演奏しています。
[2]SLAPとは真逆な感じですね!
 
 
最後は [4] Active Bass です。
オールマイティに使えるいわゆるアクティブベースの音のイメージでしょうか!
各帯域が少し持ち上がって、バランスのとれた抜けの良いサウンドです。
[1]Reference Setting でも書きましたが
本機のフラットセッティングは[1]のノブ位置です。
これを敢えて各ノブ12時のセッティングにすると、このサウンドです。
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以上、本機の特徴を現した4種のサンプルセッティングです。
*動画と一部ノブの位置が異なるところもあります。
[] Reference Setting [] SLAP
[] Vintage Drive  [] Active Bass
如何だったでしょうか?
 
[] [] が両極端な感じですが、本機の特徴が現れていると思います。
PC/スマホのスピーカーでは違いがわかりにくいと思います。ヘッドフォン、オーディオスピーカーでご視聴ください。
一般的な3BAND EQとノブの効き幅が異なるかもしれませんが、より直感的にコントロールできるように工夫しました。
またTONEモード(MILD/BRIGHT)TREBLEをパッシブベースのハイカットトーンを上手く併用するのも良い結果が得られると思います。
 
 
*Fender Jazz Bass Fender Japan 1982年製)
仕様:バダスブリッジ、S.ダンカンのPU SJB-1
HIPSHOTDチューナー付きのパッシブです。
ベースアンプ SWR "Super RED HEAD" マイク録り