音楽の大事な要素の１つである楽曲のテンポ。
速度記号としてクラシックならModeratoやAndanteなど
そして♩＝ やBPMで表します。
BAND演奏でテンポ出しと言うとドラマーによるカウント出しが多く、ドラマーの宿命なんでしょうか？
いつもご苦労様です。<(_ _*)>
そしてバラードだとピアノ／キーボードから始まるのも多いですね。
・・・と、安心していると
『この曲はギターのカッティングから出て！』
『ベースからね～！』という曲も珍しくありません。
特に演なれている曲なら良いですが、新曲やサポートでの演奏、特にリハーサル回数が少なく曲が多いと大変ですね。
ドラマーの方がメトロノームを横にセットされているのよく見かけます。
ドラムやキーボードなら客席から目立たずにメトロノームをセッティング出来ますが、ギターやベースは置き場所に困るし、メトロノームのLED表示では分かり辛く『もっとスマートにテンポを確認したい』。
そんなコンセプトで作ってみました。
テンポを見やすいLEDと振動で感じ、エフェクターボードにセットして足でテンポを感じる事が出来ます。
またピアノ／キーボードの方は手で感じても良いですし、ベルトクリップ付きの子機で身体で感じる事も出来ます。
価格 11,080 円（税込み）
Groove Vibe "Basic"
本体のフットスイッチのみで使用する基本タイプ
接続ケーブル付き（ステレオミニ＜＞ステレオフォン）
足下にセットして、Guitar/Bassのエフェクター感覚で使えます。
価格 15,800円（税込み）
Groove Vibe "Pro/ Ext Set"
エクステンション・バイブレーター（子機）も使えるタイプ
接続ケーブル付き（ステレオミニ＜＞ステレオフォン）
子機用３mケーブル（ステレオミニ＜＞ステレオミニ）
楽器を問わず使い方の応用が広がります。
また子機使用時は切替モードで本体のフットスイッチとメトローノーム側で「on/off」が出来ます。
バイブレーションの強さは音量／音色で変化します。
本機の電源を入れてメトロノームのアウト（イヤホン）端子と接続します。
メトロノーム音に反応して本機のLEDが点滅します。フットスイッチを踏んでいる間だけ振動を感じます。
ベルトクリップ付きの子機の場合はモードスイッチでフットスイッチを踏んでいる間だけと、連続振動（メトロノームでのスタート／ストップ）の切替が出来ます。
（＊）音量調節の出来るアウト（イヤホン）端子付き電子メトロノームに限ります。まれに反応しないのもありますのでのご注意下さい。
（＊＊）カードタイプやポケットタイプ等の簡易メトロノームは反応しない事が多いです。ご注意下さい。
メトロノームとの接続はTRS（ステレオ）標準プラグ（モノラル）どちらでも問題ありません。
これはメトロノームの機種によってステレオヘッドフォン・アウトやモノラル標準ジャック仕様等に対応できるようにしました。
メトロノーム（またはスマートフォン）のステレオフォンアウトの場合[R]側は接続されず[L]側のみが接続されます。従いまして、TRSのT/R（L R）ミックスではありません。またR/S（リング／スリーブ）がショートする事もなく安心して接続が出来ます。
エフェクターのようなプラグインでの電源オンではなく、パワースイッチを付けています。
BOSS: Dr.Beta DB-88 / DB-90
TAMA: RHYTHM WATCH RW100
YAMAHA: CLICKSTATION
iPhone （メトロノームアプリ数種）
（＊＊）カードタイプやポケットタイプ等の簡易メトロノームは反応しない事が多いです。ご注意下さい。
BOSSのDB-90ですと、この青いフットスイッチでメモリーのアップ／ダウン出来ます。 更にもう１つ付ければスタート／ストップも出来ます。
メーカー製フットスイッチは大きいのでコンパクトなモノを作ってみました。 （写真の青いフットスイッチ)
このタイプのフットスイッチも製作可能です。ご相談下さい。
お問い合わせください。